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ビタミンE

これでコワくない! 脳梗塞の予防&治療の最前線

血液をサラサラにするには?脳梗塞の再発予防

ビタミンE

私たちの身体に欠かせないビタミン類の中でも、主にナッツ類や植物オイルに多く含まれているビタミンEは、身体のさまざまな老化現象を予防してくれる嬉しい効果があります。具体的にはどのような作用があるのか、詳しく紹介しています。

 

ビタミンEを含む食品をチェック!

ビタミンEは他のビタミン同様、普段口にしている食品からも摂取可能で、特にヒマワリ油、べにばな油、アーモンド、小麦麦芽などは100gあたり25mg以上もの非常に多いビタミンEを含有しています。

他にも含有量は少ないものの、アンコウの肝やカラスミなどの魚類やヘーゼルナッツなどの種実類、トウガラシやカボチャといった緑黄色野菜など比較的多くの食品に含まれているため、偏った食事をしない限りは不足しにくい成分と言われています。

血液をサラサラにするメカニズム

ビタミン類の中でも抗酸化力に優れているビタミンEは、悪玉コレステロールの酸化を抑制して血管の細胞膜のダメージを予防してくれる働きがあります。

コレステロールや中性脂肪などが活性酵素によって酸化され過酸化脂質になってしまうと、細胞が正常な機能を果たさなくなり、ドロドロの血液となって動脈硬化などを引き起こし、最終的には脳梗塞や心筋梗塞などをまねく原因となってしまいます。

これらの症状から全身の細胞全てを守るビタミンEは、過酸化脂質の発生を防ぐだけでなく、善玉コレステロールを増やす作用があるため、血液の流れや血管の健康維持に欠かせない成分なのです。

他にもまだある!ビタミンEの効果効能

ビタミンEは動脈硬化の予防や改善に役立つだけでなく、細胞の酸化を抑制し、老化の進行や免疫機能を高めることで、発がん物質であるニトロソアミンの生成を阻止してがんの誘発を防ぐ効果もあります。

血液中のビタミンE濃度が低いと、活性酸素によってDNAが損傷してしまい、がんの発生率が正常値に比べて2倍も高くなっていることが明らかになっています。

また、膵臓から分泌されるインスリン不足によって起こる糖尿病。一緒に発症しやすい高血圧症、白内障、網膜症などの予防に効果があり、脳卒中や心筋梗塞の発作にもビタミンEが深く関わっていることが分かっています。

肌のシミやしわといった老化現象にも優れた効果を発揮してくれるので、これらの症状に心当たりのある方は、不足しないように補って欲しいと思います。

ビタミンEの効率的な摂取方法を伝授

成人の場合は、ビタミンEを1日の目安として男性が10mg程度で、女性が8mg程度の摂取が理想的とされています。

しかし、高齢者や妊娠・授乳期の女性をはじめ、冷え性や更年期、糖尿病などを患っている方などはビタミンEが多めに必要となるため、意識的に取り入れるように心がけることが大切!

ビタミンEは、脂溶性ビタミンなので油との相性が良く、熱や酸に強く壊れにくいという性質を持っています。

また、ビタミンCと一緒に補うことで、ビタミンEの効果をより活性化させてくれるため、サプリメントなどを併用することもオススメです。

 

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