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予防レシピ | 脳梗塞の再発予防

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血液をサラサラにするには?脳梗塞の再発予防

自宅できる簡単予防レシピ

脳梗塞の発症を防ぐためには、血液をサラサラにする食べ物を、日常的に摂取することが大切です。そこで、脳梗塞の予防につながる、カンタンなレシピを紹介します。

自宅でできるおすすめ簡単レシピ

脳梗塞は、コレステロールの摂り過ぎによって発症する場合のある病気です。コレステロールがたまり、脳への血流を止めてしまい血栓ができます。コレステロール値を下げるには食生活の改善が必要。高血圧、糖尿病といった生活習慣病も、毎日の食事が関係しています。そこで、脳梗塞予防におすすめのレシピを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

・アジとオリーブのトマト煮

アジは不飽和脂肪酸であるEPAをたっぷり含んでいる青魚です。EPAは、血中コレステロールを下げて血栓を防ぎ、ニンニクやトマトの抗酸化力と合わせて脳梗塞の予防になります。さらに、オリーブ油をプラスすることで、悪玉コレステロールを下げ、動脈硬化の予防に効果的です。

【作り方】

  1. アジを3枚におろす。塩・こしょうをまぶして10分置く。
  2. ニンニクと玉ねぎをみじん切りにする。
  3. ジャガイモとトマトを5~6mmほどの厚さに切る。
  4. オリーブ油小さじ2杯をフライパンに熱し、アジの両面をこんがり焼き上げる。
  5. さらにオリーブ油を小さじ2杯加え、ニンニクと玉ねぎを入れて弱火で5~6分炒める。
  6. トマト、ジャガイモに加え、水、白ワイン、ローリエを入れて、弱火で7~8分煮る。
  7. 最後にアジとオリーブの実を加え、ふたをして弱火で5分煮たら完成。

・サンマの白ワインマリネ

サンマは、動脈硬化を防ぐEPAと中性脂肪を下げるDHAを豊富に含みます。さらにオレイン酸をたっぷり含むオリーブ、ニンジンのβ-カロテン、玉ねぎの硫化アリルが、血中コレステロールを低下させ血栓を予防。血管を強くしつつ脳梗塞の予防ができる最強の食べ合わせです。また、酢に含まれるクエン酸は抗酸化力の効果があるので、血液もサラサラになります。

【作り方】

  1. サンマの頭と内臓を取って3枚におろす。腹骨をすき取ったサンマを並べて塩をまぶし、15分ほど置く。その後皮をはぎ取って斜めそぎ切りにする。
  2. ニンジンを細切りに、玉ねぎは薄切りにする。
  3. 切ったニンジンと玉ねぎを容器に入れ、ローリエ、サンマ、オリーブの順に重ね、冷蔵庫で冷やす。
  4. 冷えたマリネをお皿に盛り、レモンを飾れば完成。

・マグロの甘辛ライス

マグロの良質な脂質には、DHAとEPAが多く含まれているため、中性脂肪を下げる効果や動脈硬化の予防になります。加熱しても成分は変化しませんが、脂肪量は減少するため、生の状態で食べるのがおすすめ。抗酸化力のあるしょうが、ニンニク、ごま、味噌を加えることで血栓を防ぎ、脳梗塞の予防効果を高めます。コチュジャンを加えれば食欲が高まる一品です。

【作り方】

  1. ごはんに味噌、砂糖、コチュジャンを加え混ぜる。
  2. マグロは1cm角に切り、青しそは細切りにする。
  3. ニンニク、しょうがをみじん切りにする。
  4. ボウルにマグロ、ニンニク、しょうが、ごまを混ぜ合わせ、しょうゆで味付け。
  5. お皿にごはんを盛り、青しそを敷いて④を乗せ、うずらの卵を中央に飾って完成。

・納豆の根菜汁

納豆に入っている「ナットウキナーゼ」には血栓を溶かす働きがあるため、脳梗塞の原因となる動脈硬化を予防できます。大根・ニンジン・ゴボウなどの根菜類は、ミネラルや食物繊維が豊富に含まれているのが特徴。動脈硬化になる原因のコレステロールが体内に吸収されるのを防ぐ働きがあります。

【作り方】

  1. 干ししいたけをたっぷりの水に浸して戻す。その後、根っこの石づきは取り除き、笠と軸を輪切りにする。
  2. 大根を5mmの厚さでいちょう切りにする。
  3. ニンジンは2~3mmの厚さでいちょう切りにする。
  4. ゴボウの皮をむき、包丁を寝かせて端から削るように、薄く切り落とす。それを水につけて、水気をきる。
  5. ジャガイモの皮をむいて、2cm程度のいちょう切りにする。
  6. 油揚げに熱湯をかけて油抜きをした後、細切りにする。
  7. ねぎを5mm幅で切る。
  8. 納豆をよく混ぜる。
  9. 鍋の中に干ししいたけ・大根・ニンジン・ゴボウ・油揚げ・だし汁を入れて火をつける。中火で15~16分程度煮る。
  10. 煮汁を利用して味噌を溶き、煮立つ直前に火を止めて、ねぎと納豆を加える。

脳梗塞の再発を招く食品の系統

脳梗塞を再発させないためには、血管や血流に悪影響を与える食品を摂らないことが大切です。

  • コレステロールが多く含まれている食品…コレステロールを摂り過ぎてしまうと、脳梗塞の原因となる動脈硬化を引き起こします。コレステロールは卵やスルメ、ウニなどに多く含まれているので、意識して控えるようにしましょう。
  • 動物性たんぱく質が多く含まれている食品…インスタント食品やスナック菓子などのジャンクフードには、塩分や動物性たんぱく質が大量に含まれています。塩分や動物性たんぱく質は血液をドロドロにする働きがあるので、食べないようにするのが大切です。
  • 塩分の多い食品…塩分を摂り過ぎてしまうと、高血圧になります。高血圧は動脈硬化を引き起こすため、脳梗塞の原因となるのです。塩分は梅干しやオイスターソース、しょうゆなどに多く含まれています。日頃の食事で使用するしょうゆや味噌を減塩タイプにしたり、塩の代わりにレモンや酢などを使うようにしたりするなどして、工夫しましょう。

再発予防のため控えるべき食べ物

脳梗塞は再発率が高いので、日頃の食事からケアをする必要があります。脳梗塞の再発予防のために控える食べ物は以下のとおりです。

  • 餃子やハンバーグ…加工肉が使用されている食べ物には、たくさんの脂肪が含まれています。代表的な食べ物でいうと、餃子やハンバーグ。脂身が多く使用されているのが特徴です。脂身にはコレステロールがたくさん含まれているため、脳梗塞の原因となる動脈硬化を引き起こす恐れがあります。
  • から揚げやコロッケ…から揚げやコロッケの衣には、動脈硬化の原因となる劣化・酸化脂質が多く含まれているので、控えるようにしましょう。
  • オイリーな炒め物…炒め物で使用する油やラードは、動脈硬化を引き起こす恐れがあります。炒め物をする際におすすめなのが、オリーブオイルです。オリーブオイルに含まれている「オレイン酸」は、悪玉コレステロールを減少させる働きがあるため、動脈硬化を予防できます。

自宅でできる予防方法

・血圧を測る

自宅で手軽に始められるのは血圧の測定です。高血圧が原因で脳梗塞を発症するケースもあります。毎日測定して、上が125以下で下が80以下でもあれば問題はありません。しかし、上が140以上で下が90以下の日が頻繁に続くのであれば、高血圧の可能性があります。自分の生活習慣を見直すようにしましょう。

・簡単なストレッチ

脳梗塞の原因はさまざまありますが、運動不足も大きな要因の1つです。それがわかっていても、運動 をなかなか始めることができない人には、ストレッチがおすすめ。テレビを見ながらでもできますし、特別な道具も必要ありません。お金も掛からないので、運動不足だと感じる人はぜひ試してみるといいでしょう。

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