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カリウム

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血液をサラサラにするには?脳梗塞の再発予防

カリウム

イモ類や海藻類に多く含まれているカリウムは、人体に欠かせないミネラルのひとつ。私たちの体内では細胞内液に存在しながら、ナトリウムの排出を促したりしています。カリウムと血液にはどのような関係があるのか見ていきましょう。

 

カリウムが豊富に含まれる食品を紹介!

カリウムは自然界に存在している食材の多くに含まれている栄養素のため、バランスの良い食生活を行っていれば不足しにくい成分です。中でも、特にカリウムを豊富に含有する食品をピックアップしましたので、毎日の食事メニューを考える際に役立てて下さい。

カリウム含有量が優れている食品リスト

  • ひじき 4,400mg
  • 切干大根 3,200mg
  • 抹茶粉末 2,700mg
  • パセリ 1,000mg
  • アボカド 720mg

1食で補える含有量BEST5

  • 里芋 560m
  • さつまいも 540mg
  • かぼちゃ 384mg
  • さわら 384mg
  • アボカド 360mg

上記のリストは、カリウムの性質上ナトリウム(塩分)と一緒に排出される性質があるため、ナトリウムが多い食品は除いたものとなっています。

カリウムを食事の中で補うのであれば、1食分の食品でたくさん摂取することが出来るイモ類や野菜がおすすめ。加工食品は塩分が多く含まれているので、せっかく摂取していても、カリウム不足になってしまう恐れもあるので食生活の見直しが必要です。

カリウムと血液の深い関係

カリウムは、血管を収縮させる作用があるナトリウム(塩分)を体外に排出することで、身体の中の塩分を調整して血圧をコントロールする働きがあります。

塩分を過剰摂取してしまうと、血管が収縮してしまい血圧が高くなるため、脳梗塞になるリスクも増してしまいます。

したがって、血圧が高い傾向にある人は、血管中の血液がドロドロの状態となっているため、サラサラの状態にしていくためには塩分を控えたり、尿と一緒に身体から塩分を排出するように促していくことが重要なポイントになります。

他にもまだある!カリウムの働きをリサーチ

カリウムは身体を構成している体液中の細胞内液の主要成分で、筋肉の収縮を正常に行う働きや、ホルモンの内分泌など、さまざまな神経間の情報伝達にも関与しています。

細胞外液にはナトリウムが存在しており、カリウムとのバランスを保つことでこれらの細胞を正常に機能させています。

カリウムとナトリウムのバランスが乱れてしまうと、細胞内のナトリウム濃度を下げようと水分を取り込むため、神経伝達がスムーズにいかなかったり、顔や足などにむくみが発生したり全身に影響を及ぼします。

水や熱に弱いため摂取方法に要注意!

カリウムの目安となっている摂取量は、成人男性が1日2500mg、成人女性が2000mgとなっています。

特に高血圧の人は、血圧を下げるために1日3,510mg以上のカリウムを補うことが推奨されており、塩分を控えた食事はもちろん、カリウムを毎日の食生活の中で積極的に摂取していくことが大切です。

他にも代謝がよく汗をかきやすいタイプの人や、尿量が多いタイプの人もカリウムが不足しがちなので要注意!

カリウムは調理をすると栄養素が軽減してしまうため、出来るだけ生の状態や蒸したりしながら上手く取り入れる必要があります。

 

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